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新しい感じ方:アンパンマンのマーチ
- 副院長ブログ
「何のために生まれたんやろう」
私は半世紀生き、その半分の25年を、この仕事でやってきて、
患者さんがそう言うのを何度もきいてきたけれど、私にもわかりません。
そのことが、モヤモヤしていて、
「何のために生まれてー」みたいな歌が、なんかあったなと思って調べると
それは、アンパンマンのマーチでした。
作詞は、「アンパンマン」の原作者のやなせたかしさん、
作曲は 三木たかしさんでしたね。
私にとってこの歌は
「小さい子どもが好きな歌」という馴染みはあるけれど、
しっかりと聴いたことはなく、今回聴いてみて、新しい感じ方がありました。
「なにがきみのしあわせ なにをしてよろこぶ」 ここがぶっささりました。
それで、私はあくまでも「個人的」に、
「何のために生まれたか」を考えるのを小休止して、今しばらくは、
「何をして喜ぶか」の方を、思いっきり考えて暮らしてみようかなと思いました。
たぶん、私は、
私が生きた半世紀分の、自分自身のトライアンドエラーを通して、
「答えが出ないままでも、行動したら心が軽くなる瞬間がある」ことを徐々に知って、
それで今、こういう新しい感じ方ができたのだと思います。
分からないなら分からないままでも、今はそれでいいかもしれないし、
意味の囚われから放たれて、「いま何をして、みんなと喜ぶか」を大切する方が、
ずっと色んな実感を得られるのではないかと。あくまでも私個人としては。
アンパンマンのマーチの「新しい感じ方」ができて、私は、本当によかったです。