児童・思春期外来

うつ病は、実は小学生で発症することがあります。
中学生以降は急激に増えて大人と変わらない頻度で起きているという報告もあります。
ですから、「大丈夫」と無理をせずに、日頃から注意を払うことが必要です。
思春期は、大人へと変わっていく途中のとても不安定な時期なので、悩みなどをきっかけに、心の病を発症することがあります。

当院では次のようなケースについて、小学生から１９歳以下の方を対象に、ご本人と保護者の同意のもとで、診療を行います。 ・集団適応が難しい、不登校、引きこもり ・家庭内で暴力、かんしゃく ・眠れない、朝起きられない、昼夜逆転 ・気分の落ち込み、不安が強い ・対人恐怖 ・繰り返し行動が多いなど、もしも、自分ひとりで解決するのが難しいなと感じていたり、何か力になりたいけど、どうしたらいいのかなと迷うときには、ご連絡下さい。